トランプ氏がアマゾンを批判 郵政公社に送料値上げ要求

 トランプ米大統領は29日、米郵政公社(USPS)がインターネット通販大手アマゾン・コムの宅配を安い配送料で受託しているとして「もっと料金を引き上げるべきだ」とツイッターで訴えた。

 アマゾンのベゾス最高経営責任者(CEO)が買収したワシントン・ポスト紙はトランプ氏に批判的な論調で知られ、トランプ氏は同紙などを「偽ニュース」と呼んで敵対姿勢を強めている。

 USPSは従業員の年金負担などにより慢性的な赤字を抱え、ロイター通信によると、今年は27億4千万ドル(約3000億円)の赤字を計上。トランプ氏は「巨額の損失を出しているのに、なぜアマゾンをもうけさせているのか」と指摘した。

 トランプ氏は8月の投稿でも「小売店に大打撃を与えている。多くの雇用が失われている」とアマゾンを批判している。(共同)