【不肖・宮嶋 コラコラ記】悪夢の“ピョンヤン”五輪開幕 北朝鮮旗燃やした市民を捜査、韓国当局はここまでボケたか

平昌五輪の選手村には日の丸と並んで北朝鮮国旗(左)も掲げられた=1日(共同)

 ピョンヤン五輪まであと2日か。あ! ピョンヤンやのうてピョンチャン五輪やったか…。ゴメン、わざと間違えたんや。

 せやかて、そやろ。五輪に限らず、サッカーのワールドカップ、柔・剣道の大会に至るまで、自国選手勝たせるためには、どんな汚い手でも使うてきた韓国がやで。北朝鮮選手には、ハレモノにでも触るようなチヤホヤぶりや。女子アイスホッケーなんか、自国選手はじいてまで北の選手にワクくれてやっとるやん。

 いやいや北朝鮮だけやないわ。ただでさえ不人気のピョンヤンもといピョンチャン五輪、盛り上げようと、欧米諸国で五輪に出場できん落ちこぼれ2軍選手を、朝鮮半島とは何の縁もゆかりもないのに、五輪出場とゼニまでくれてやるからと、法令まで変えて兵役の義務を免除し、次々と帰化させとるという話やないか。そんな欧米選手の足下にも及ばんどころか、女子アイスホッケーなんかの団体競技じゃ、韓国選手の足まで引っ張りかねん北朝鮮選手の方が韓国じゃVIP待遇や。

 その北朝鮮選手は、勝てば「天国」やが、もし日本やアメリカに負けようもんなら、強制収容所にでも行かされかねんから必死や。アトランタ五輪(1996年)の女子柔道じゃ、柔道着を“左前”に着たらアカンという暗黙のルール破ってまで、後に小沢センセイの秘蔵っ子になる、当時の田村亮子選手負かして金メダルとったくらいや。北朝鮮は、それがよっぽどうれしかったんか、その優勝シーン、いちびりまくる北朝鮮選手の横でなんで負けたんか分からんとボーゼンとしとる田村選手まで記念切手にするイヤガラセかましてきよった。

 それ以後、「左前禁止」はルールになり、北朝鮮選手は金メダルから遠ざかったが、時遅しやった。朝鮮半島じゃスポーツマンシップなんて死語になって久しいんやで。

 ピョンヤン五輪もといピョンチャン五輪で万が一、北の選手がメダルでもとろうもんなら、ヒーローインタビューで、あの三代目独裁者を称賛する演説が世界に流されるんやで、ピョンヤン発もとい韓国発で。

 選手だけやない。あの三代目の“元カノ”の噂があるあの女はなんや。労働党幹部にまで成り上がり、今や自称・芸術団、実は北の独裁体制の宣伝隊の代表や。韓国に来たときのあのはしゃぎぶりは何や。三代目同様、人民の“生き血”をすすり、悪趣味全開の毛皮はおるブルジョアぶり。とても労働者の代表なんかには見えんで。あれのどこが美人や。

 まぁこんな韓国でも、北朝鮮国旗や三代目の写真に火つけて抗議しようとした良識ある市民もおったのである。と思いきや、今や北のかいらいに成り下がった韓国の当局が名誉毀損(きそん)で捜査に乗り出したというやないか。そこまでボケたか。韓国で国旗や写真焼いたら名誉毀損になるんやったら、日の丸を焼き、安倍晋三首相らの写真焼いた連中は何で刑事罰に問われんのや!

 ■宮嶋茂樹(みやじま・しげき) 報道カメラマン。1961年、兵庫県明石市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、「フライデー」専属カメラマンをへて、フリーになり、数々のスクープ写真を撮影。世界の戦場でも取材を行う。