明治天皇の玄孫・竹田恒泰氏が小室さん問題を激白「『白紙になった』と聞こえなくもない」

ご結婚の「2年延期」について読み解く竹田氏

 秋篠宮家の長女、眞子さま(26)と、国際基督教大(ICU)時代の同級生、小室圭さん(26)のご結婚が突然延期になり、各方面に波紋が広がっている。そんななか、「(小室さんには)以前から不安材料があった」「(ご結婚が)『白紙になった』と聞こえなくもない」と指摘するのは、明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰(つねやす)氏だ。皇族の血を引く立場から、この問題をどうみるのか。

 一般人の結納にあたる「納采の儀」まで1カ月を切った時点での、突然の発表。宮内庁は影響を否定するが、昨年以降、複数の週刊誌が小室さんの母親の金銭トラブルを報じていることと切り離して考えるのは難しい。

 竹田氏はまず、「納采の儀を終えれば、自動的にご結婚に向けて時間が進んでいく。いまはまだご婚約内定の状態だ。立ち止まる機会があるとすれば、このタイミングしかなかったのだろう。逆にいえば、まだ傷は浅かった」と語った。

 1975年、旧皇族・竹田家に生まれた。慶應義塾大学法学部卒で、2014年3月まで同大法学研究科講師も務めた。これまで、『天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか』(PHP新書)などの著書や、メディアなどで皇室問題について言及してきた。

 竹田氏は、金銭トラブルについて「ご家族だけでなく、小室さん自身も関わってくる話だ」と指摘し、続けた。

 「国民の間では、眞子内親王殿下にはお幸せになってもらいたいと願う一方、『このご結婚は大丈夫なのか?』という心配が広まっていたのは事実だと思う。小室さんは法律事務所勤務だが、まだ大学院生だ。一般的にも『学生が定職に就かないうちに結婚』というと周囲は不安になる面もあるだろう。順風満帆のなかに青天の霹靂(へきれき)というわけではなかった」

 小室さんは昨年9月、書店で『月たった2万円のふたりごはん』(幻冬舎)という節約レシピ本を買い求める姿が報じられた。

 竹田氏は「それ自体、国民はほほえましいニュースと受け止めたが、私は『将来はもっと食費をかけてもらいたい』と思った」と振り返る。

 宮内庁は「ご結婚後の準備に十分な時間がないため」2年間の延期を決めたと説明している。

 竹田氏はこの期間について、2通りの見方を示す。

 「1つは、衝撃的な金銭トラブル報道の影響で、(沈静化などのため)2年という時間が導き出された可能性がある。もう1つは、小室さんが、きちんとした職業に就き、金銭的に家庭を築ける状況が整うまでの準備期間という意味合いかもしれない。後者ならまだいいが、前者の場合、『白紙になった』と聞こえなくもない」

 2人のご交際は昨年5月、NHKのスクープで明らかになった。眞子さまは今回発表された「お気持ち」のなかで、「予期せぬ時期に婚約報道がなされ」「困惑」したと述べられている。

 竹田氏は「不本意だったということがにじみ出るお言葉だった。最初から暗雲が立ちこめる雰囲気があった。婚約記者会見(昨年9月3日)の日に、北朝鮮が核実験を強行するなど、これまでもギクシャクしたものが続いていた。一度立ち止まったことによって雲が晴れるのか、もしくは、このまま進まないのか。それは恐らく天が導くのではないか」と語った。