【投稿!オレンジ広場】おやおや、あれれ…?NHK「ニュース7」に物申す 大企業の不正をめぐって

 ■NHK「ニュース7」に物申す

 夜のNHKテレビ「ニュース7」を毎日見ている。バーチャル画面を多用したり、関連グッズを持ち込むなど、見る者の目を引きつけようとする努力・工夫は大いに買うけど、おやおや…あれれ…?というケースがけっこうあるんだよね。

 ★昨年の大みそか。ナント画面右下で“紅白まであと○分○秒”とカウントダウンを始めちゃった。これには「おいおい、そこまでやるかい」とぶったまげたねぇ。看板番組の品格が泣くよ。

 ★昨年11月に来日したイバンカ大統領補佐官。来日当日がトップニュースで、国際女性会議に出た翌日もまたトップ。たしかに話題の人だけど、連日のトップ扱いには編集感覚にズレあり、と感じたな。

 ★皇室会議のあった昨年12月1日には、平成回顧のニュース画面をこれでもかと延々と流し、まるでこの日が平成最後の日であるかのような構成。やりすぎ。これ、来年4月30日にそのまま使えるヨ。

 ★長いこと不思議なのは「射程距離」という重言を堂々と使っていること。昨年12月6日の長距離巡航ミサイルのニュースでは4回も連発していた。NHK報道のデスクさんよ、そのへんの日本語誤用本でも見てはいかが? 「“射程距離”は“馬から落馬”同様の重言」って書いてあるでしょ。(宮城県・76歳、やっちゃん)

 ■大企業の不正をめぐって

 「大企業の不正」をめぐっては、内部のチェック態勢が甘かった、というよりも、「大企業が不正をするはずがない」というふうに、むしろ世間のチェック態勢が甘かったのではないかと思う。言い換えれば、それだけ大企業のすることなすこと、すべてを世間が良いと思い込み、信用しきっていた証しとも言える。

 しかしながら、例えば神戸製鋼では、データ不正のまま納入した先が新幹線の部品にまで及んでいた。そこでくしくも「のぞみ」の台車部分の亀裂の問題が起きた。まさか「不良品」の強度不足でこのような事態が起きたとは考えられないが、あまりにも時を同じくしており、因縁めいたものを感じずにはいられない。

 いずれにせよ、もし「不良品」のせいで大きな事故につながるとすれば、「信用問題」だけではない。「命」にかかわる問題にもなってくる。企業も世間も、一刻も早く事の重大性に気付かなければならない時がきたのではないかと思うのである。(和歌山県・59歳、中川祐一)

 ■誇りは戦争を体験しなかったこと

 『君たちはどう生きるか』は私の中学生時代の愛読書でした。その本が書かれた後に日本は参戦しましたが、「戦争を知らない子供たち」と呼ばれた私たちは幸いにも戦争に巻き込まれずに生きました。

 コペル君が感じた友情の大切さは私も大いに影響を受けました。今でも友達を大切にしています。しかし、何よりもの誇りは戦争を体験しなかったことです。今、また『君たちはどう生きるか』が読まれているそうですが、若い読者にもこのことだけは伝えたいと思います。(大阪府・68歳、陣黒一)

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