ルフトハンザ航空の旅客機で地図上に「独島」 乗客の指摘で修正

ルフトハンザ航空のA319-100=1月9日、チューリッヒ(ロイター)

 ルフトハンザドイツ航空旅客機(羽田-ドイツ・ミュンヘン間)の座席に備え付けられた映像・音響(AV)機器の航路を示す地図上で、竹島(島根県隠岐の島町)が韓国呼称である「独島」と記載されていたことが19日、わかった。

 同航空は乗客らの指摘を受けて、1月中旬ごろから機器のソフトウエアの修正を進めており、全機器に順次反映される見通しという。

 同航空日本支社の広報担当者によると、独島を掲示した機器は、昨年12月1日に羽田空港とミュンヘン国際空港間で運航を開始した「エアバス A350-900型機」の全座席に搭載されていた。運航当初、機器は日本語や英語で独島の名称を示していたという。

 同航空は指摘を受けて、機器のソフトウエアの修正を実施しているが、今月19日時点で、修正が全ての機器に反映されていない。早ければ今週末にも修正が全機器に反映される見通しという。

 独島が地図上で記載された経緯については確認中としている。