国連で“妄言”繰り返す韓国に外務政務官が猛反論「事実に反する」

ジュネーブでの国連人権理事会で演説する堀井学外務政務官(27日、共同)

 国連を舞台に慰安婦に関する日韓合意を蒸し返す妄言を繰り返す韓国に、日本側が真っ向から反論した。27日に国連人権理事会で演説した堀井学外務政務官は、22日の国連女子差別撤廃委員会で韓国代表団が「性奴隷」との言葉を使ったことについて、「この言葉は事実に反するので使用すべきではないし、日韓合意の際に韓国側とも確認していた」と訴えた。

 リレハンメル五輪の男子スピードスケート500メートルの銅メダリストとしても知られる堀井氏は「慰安婦が強制連行されたという見方は、故吉田清治氏が虚偽の事実を捏造(ねつぞう)して発表し、日本の大手新聞社の一つにより事実であるかのように大きく報道されたことによる」とも指摘した。

 韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が26日、同理事会で慰安婦問題に言及したことについては伊原純一・駐ジュネーブ国際機関政府代表部大使が「容認できない」と発言。現地の韓国政府代表部に抗議した。伊原氏は「康外相は演説で問題を持ち出すべきではなかった」と強調した。