【痛快!テキサス親父】「慰安婦虐殺映像」のどこが証拠なんだ!? 韓国“お笑いサーカス団”また寸劇

無音声映像に添付された解説。「中国兵が、日本兵の遺体から靴下を脱がせている」とある

 ハーイ! みなさん。韓国の「お笑いサーカス団」がまた、慰安婦問題をめぐって、あきれた寸劇を行ったようだな。

 ソウル市が2月27日、旧日本軍が慰安婦を虐殺したという映像や写真、文書を、米国立公文書館で発見したと公表したそうじゃないか。ソウル大学人権センターと共同調査したという。

 親友のシュン(=テキサス親父日本事務局、藤木俊一事務局長)が、「また、韓国メディアが大騒ぎしている」「日本や英国の一部左派メディアが裏付けも取らずに垂れ流している」と教えてくれた。ひどい話だぜ。

 ソウルのサーカス団は昨年夏にも、「慰安婦の強制性を示す新証拠が見つかった」と騒動を起こした。彼らは当時、《慰安婦と思われる女性7人などが映っている18秒の無音声映像》を証拠として示したんだ。

 俺とシュンはすぐ、ワシントンDC郊外メリーランド州にある米国国立公文書記録管理局(NARA)に出かけて調査した。そこで、無音声映像に事実と異なるナレーションや説明が付けられ、証拠のようにデッチ上げられた可能性がある-と暴いた。これは、夕刊フジでも報告したぜ。

 さあ、今回の問題だ。サーカス団が先月公表したのは、《19秒の無音声の映像の中に、6人の遺体が地面に横たわっていて、その遺体から靴下を脱がしている映像など》だ。それを、「日本人が殺した朝鮮人性奴隷たちだ」と主張している。

 俺たちは早速、NARAのデータを検索・調査したぜ。

 すると、この無音声映像に添付された解説には、(1)日本兵の遺体から靴下を奪う中国兵(2)露天掘りの中で死亡している民間人の女性と子供たち(3)日本兵の遺体から略奪する中国兵-とあった。

 どこが、慰安婦虐殺の証拠なんだ? 彼らには死者に対する敬意がないのか?

 俺が理解できないのは、俺たちが毎回、「慰安婦問題のウソ」を暴いていくのを知りながら、なぜ、同じことを繰り返しているかだ。

 この回答として適切な言葉を、『トム・ソーヤーの冒険』で知られる米国の著名作家、マーク・トウェインが次のように残しているぜ。

 「真実が靴を履いている間に、ウソは世界中を駆けめぐる」

 きっと、「日本人=残虐」という印象を植え付けたい勢力が存在し、韓国の国民の大部分をダマせれば成功だと思っているんだろうな。それに、日本や海外の一部メディアが便乗している。情けない話だぜ。

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。今後も、俺たちは「悪のプロパガンダ」と戦っていく。ぜひ注目してくれ。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。自著・共著に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)、『日本は、世界の悪を撃退できる』(産経新聞出版)など。