【不肖・宮嶋 コラコラ記】いよいよ本性あらわした中国 トップの気まぐれで憲法改正…北朝鮮より悪質な独裁体制や!

中国の習近平主席。憲法改正で独裁体制を固めつつある =今年1月、北京(AP)

 ホレホレ…中国がいよいよ独裁国家の本性あらわしよった…って選挙せん、あの大陸、とっくにファシストの馬脚あらわしとるか。それにしても露骨やのう、自らの国家主席の任期、撤廃しようっちゅうのである。憲法改正までして…選挙も国民投票もなしに、っていうか、ワシびっくりしたわ。

 あの大陸に憲法があったことにや。選挙も司法も正義すらない不毛の暗黒大陸で憲法があったとはのう…もちろん中国共産党の気まぐれでいつでも好きなように、いじれる“安もんケンポー”とはいえや。

 「安倍(晋三)首相ヤメろ」やの「国税庁長官ヒメンしろ」やの財務省や国税庁を取り囲んだプロ市民の皆サマ…確かにお飾りだけの、おべっか出世・亡国官僚なんか、プロ市民にすらビビって表によう出てこんが、中国共産党のトップを辞めさせることは中国国民はおろか、世界中誰もできん。それどころかインターネットで悪口、検索することすら「犯罪」になるのである。

 それにしてもうらやましい。独裁者の気まぐれでいとも簡単にコロッと憲法変えられて。中国べったりの日本のセンセイ方もホンマは知ってて、黙っとるんやろ。中国ちゅうんは北朝鮮みたいに世襲してないだけで、それより悪質な独裁体制やと。毛沢東の農業政策の失敗と文化大革命という名の大虐殺、天安門事件…飢えと殺戮(りく)で消された中国人の方が北朝鮮より、たぶん2ケタは多いと。

 北朝鮮にはまだ、ICBM(大陸間弾道ミサイル)に核弾頭載せる技術はくれてやってないけど、中国本家は何百発もの核弾頭付きのICBMが、東京はじめ、アメリカ、ヨーロッパの主要都市に向けて、スイッチをいつでも押すことがでける。そうやって国際社会を脅かし続け、領土・領海を増殖させるため、毎年軍備を増やし続けているということも。

 核やICBMだけやないで。今は「パクリ空母」1隻だけやが、現在、国産空母2隻を建造中で、まもなく進水するハズや。さらに、原子力空母もまもなく造り始めると国際社会に公言しとるんやで。それらの空母が海に浮かぶときには南シナ海のスプラトリー諸島はおろか、東シナ海の尖閣諸島、沖縄本島まで中国領やろ。

 あっ、読めたで、親中派のセンセイ方、そのとき待っとんのやな。せやから今から政務活動費使うてせっせと辺野古まで通い、反米反日運動に肩入れしとんのや。

 せやから中国の原子力空母建造には目をつぶり、わが国の海自「いずも」型護衛艦に戦闘機を搭載するというウワサには目の色変えて反対しよるんや。「周辺諸国が不安に感じる」とかコイて。おんどれらの言う周辺諸国とは、その中国に南北朝鮮だけやないか。他のアジア諸国は何も言うてないで。

 ■宮嶋茂樹(みやじま・しげき) 報道カメラマン。1961年、兵庫県明石市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、「フライデー」専属カメラマンをへて、フリーになり、数々のスクープ写真を撮影。世界の戦場でも取材を行う。