米歴史研究家が警告!「統一朝鮮が日本侵略戦争開始も」 政治・経済的混乱から自暴自棄になり…
インタビューに応じたシュラー氏
韓国と北朝鮮が「統一」した場合、日本への直接侵略が警戒される-。米国人歴史研究家、マックス・フォン・シュラー氏は新著『日本に迫る統一朝鮮(コリア)の悪夢』(ハート出版)で、こんなシミュレーションをして注目されている。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が「統一朝鮮」を構想するなか、冷静に考える必要がありそうだ。
シュラー氏は冷戦時代、米海兵隊員として日本や韓国で勤務した経験がある。戦史だけでなく、日本人や韓国人の民族性にも精通している。
本書は、朝鮮半島が統一した場合、社会的・政治的・経済的混乱から国家崩壊の危機に陥り、自暴自棄になった統一朝鮮軍が、日本への侵略戦争を開始する可能性がある-という衝撃的内容となっている。
シュラー氏は「1990年の東西ドイツ統一でも国内は大混乱した。東側の軍人の8割は解雇されたという。いまでも不満や差別は残っている。韓国と北朝鮮が統一した場合、混乱はその比ではないだろう」という。
侵略の要因として、慰安婦問題など、韓国側の歴史的歪曲(わいきょく)に日本が毅然(きぜん)として対処しなかったことを挙げる。長年、韓国側のウソを放置してきたため、「日本=悪」という間違った反日感情が定着しているのだ。
悪夢のようなシミュレーションだが、日本の対韓外交を考えるうえで、重要なヒントが隠されている。
徴用工問題もそうだが、「反日」のウソを許してはならない。
シュラー氏は「韓国はいつ大人の国になるのか。感情的になって困るのは、日本より韓国の方だ」と断言している。
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