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「大津事件」に似た警官の義挙 世が世なら立派な開戦の口実や ロシア駐トルコ大使射殺 (2/2ページ)

 皇太子は命からがら大陸へ帰り、やがてツアーリ(皇帝)に即位するものの、最後のロシア皇帝として、世界史にその名を残した。革命の影響で日露戦争にも敗れたが、わが国は人類史上初めての社会主義革命を誘発させ、南樺太や、後の満鉄の経営権などの権益を得たなんてことは、日露双方の小学生でも知っとかなイカンことである。

 今回のトルコ人警察官によるロシア大使射殺事件もへたしたらイスラム国VSキリスト教国連合軍による世界大戦にまで発展しかねん…いや世が世なら、もう立派な開戦の口実になる。どえらいテロ事件やないか。

 うん? ちょっと待って…「大津事件」から今回の事件まであまたのテロ事件あったけど、あの半島にも似たような事件あったんとちゃうか。あの女大統領がわざわざハルビンにまで出掛け、テロリストの記念館の除幕式にノコノコ出とったやないか。

 え? あの半島じゃ日本人殺すとテロリストやのうて英雄になれるんやて? そういや、寸又峡(すまたきょう)事件の犯人の在日も英雄として迎えとったな。

 ■宮嶋茂樹(みやじま・しげき) 報道カメラマン。1961年、兵庫県明石市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、「フライデー」専属カメラマンをへて、フリーになり、数々のスクープ写真を撮影。世界の戦場でも取材を行う。

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