記事詳細

【室谷克実 新・悪韓論】左翼政権の私兵に「ロウソクデモ隊」 次は日本大使館や韓国ロッテ標的か (2/2ページ)

 そのアジに乗って、官庁の内部では「朴政権の残滓官僚」一掃を求める動きは出る。巷では「○○財閥のオーナー退陣」(=実は、財閥資産の接収)を要求する大規模な官制ロウソクデモが起こるだろう。実際のところ、韓国の大財閥のオーナーは「悪いこと」ばかりしているのだから、仕方あるまいが…。

 そうした中でも韓国ロッテは、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配置のため土地交換に応じたから、「親中」左翼政権にとって「格好の標的」になる可能性が高い。そして、「朴槿恵の共犯」になったサムスンも。きっと、サムスングループの一企業の社長に天下ることを夢見ている野党議員もいるだろう。

 重要な政策は、扇動による官制ロウソクデモで決めることが慣例化しながら、韓国は国ごと崩落していくのではあるまいか。

 だからこそ、改めて述べておきたい。体制内部の悪を庇護することにより、左翼政権への一本道を開いた朴前大統領の罪は重いのだ。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう