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【2017都議選 首都決戦】「加計」で激変!都民46、自民42 公明と連携、小池与党が過半数突破 蓮舫氏は「1」で大惨敗か (1/3ページ)

 東京都議選(23日告示、7月2日投開票)が一層激化してきた。小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)と、宿敵・自民党の死闘に注目が集まるが、現時点での情勢はどうなのか。政治ジャーナリスト、鈴木哲夫氏に議席予測を依頼したところ、「小池新党=46議席、自民党=42議席」との結果が出た。小池氏が告示直前にブチ上げるとされる「豊洲新市場移転、築地再活用」方針と、学校法人「加計学園」(岡山市)問題の影響とは。予測通りなら、小池新党が公明党などとの連携で、都議会の過半数を握ることになる。

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 「総合的判断に生かしたい。築地がどうなるかは大変注目されている。築地のブランドは大切にしていきたい」

 小池氏は13日、都の「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の小島敏郎座長から報告書を受け取り、笑顔でこう語った。近く、「市場のあり方戦略本部」で協議した後、16日にも、豊洲新市場への移転と、築地市場跡地の再活用方針を表明するとみられている。

 こうした動きは都議選にも影響する。都政に精通する政治ジャーナリスト、鈴木氏による「政党別獲得議席予測」は別表の通り。

 小池新党は46議席を獲得して都議会第1党となり、公明党(21議席)と合わせて、小池与党(67議席)は過半数(64議席)を突破する。一方、自民党は42議席で第2党に転落。民進党は蓮舫代表のおひざ元ながら、1議席と大惨敗を喫する-というものだ。

 鈴木氏は「都議選の最大の争点は『築地市場の豊洲新市場への移転』問題になるはずだったが、小池氏が事前に豊洲移転の方針を固めたことで、大きな争点が消えてしまった」と語った。

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