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【馬淵澄夫 俺がやらねば】民進党こそ政界再編の「核」になる時 敵失時に蓮舫代表辞任の異常事態は反省 (2/2ページ)

 小池氏とその周辺の動きは、注視していかなければならない。しかし、現時点での新党結成というのは、政局の読みとして「早すぎる」と私は見ている。

 私がこれまで述べてきたように、政治を動かすのは「選挙」しかない。

 2012年末の衆院選での「維新ブーム」がそうであったように、新党を立ち上げる最上のタイミングは衆院選直前しかない。早期結成の場合、路線対立などから早期崩壊するのは火を見るよりも明らかだ。

 では、この流れが政界再編につながるのか。

 私は「違う」と考える。自民党が初めて下野した1993年は自民党の分裂がきっかけだった。野党だけの離合集散では意味がない。やはり自民党の分裂を誘因する政治課題を突きつけ、揺さぶりをかけ続けていくしかない。その意味でも、「憲法改正」は重要なテーマとなる。

 代表選後に「民進党は分裂する」との見方が出ているが、これは何としても避けなければならない。枝野、前原両氏は結果いかんにかかわらず「党を割らない」旨を宣言すべきだ。

 自民党の一部を巻き込んだ政界再編は、自民党議員が「与党のうまみ」を知っている以上、そうたやすくはないだろう。また、新党が一足飛びに政権を担えるとは思えない。将来再編があるにしても、「核」が必要になる。今は、政局の動きを静観し、党として力を蓄えるべき時だ。

 自民党に代わり政権を担える「受け皿」の核になるのは、「民進党しかない」ことを国民に示せるような代表選にしていきたい。(民進党選挙対策委員長)

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