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【新・カジノ情報局】「日本型カジノ」で認められるゲームは? 集客力が大きいポーカーはOKか (1/2ページ)

 IR推進会議の取りまとめが発表され、今は全国9カ所で説明・公聴会が開かれているところ。「日本型カジノ」で認められるゲームの概要も見えてきた。一方、報告書にはまだまだ足りない部分もある。そこへカジノ情報局の2人が斬り込んだ。

 片山真(ギャンブルライター) さっそくだけど、カジノで認められるゲームとは?

 松井政就(作家) 「偶然の要素が大きい、公正なゲーム」、でどうですか。

 片山 うん。ルーレットやバカラ、ブラックジャックもみんなこれに当てはまる。

 松井 一方、将棋や囲碁といった実力差の出るゲームはダメですね。

 片山 カジノ相手じゃなく客同士の勝負にもなるからね。だから、今回の取りまとめの元になった議事録(6月13日分)を見直して、『認められてしかるべしゲーム』に『例:ポーカー』とあったのはポジティヴサプライズ!

 松井 いいですね~。ポーカーはカジノの神髄。世界大会とかやったら一気に盛り上がりますよ。

 片山 世界選手権期間中のラスベガスはホテルが満杯。集客力も集金力もすごいよね。ポーカープレーヤーだってほかのゲームもするし。

 松井 新設される「カジノ管理委員会」で細部は詰められますが、『社会通念上、許されるもの』が条件ならクリアでしょ。奥が深くて多くのドラマを生むポーカーの魅力は捨てがたい。

 片山 逆にスポーツベッティングは厳しいかぁ。

 松井 「他者が実施する競技は賭けの対象にできない」という理屈です。このへんが頭が固い。

 片山 同感、同感。

 松井 スポーツは賭けの対象になって見る人が増えるほうが、ずっとクリーンになるのになぁ。百歩譲って、競馬や競輪など公営ギャンブルの場外発売はあってもいいと思うけど。

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