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危機の中、美人妻と満面の笑み…金正恩氏「視察デート」の現場写真 (1/2ページ)

 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、金正恩党委員長が李雪主(リ・ソルチュ)夫人、妹の金与正(キム・ヨジョン)氏とともに、リニューアルされた平壌化粧品工場を現地指導したと伝えた。。日時は明らかにされていないが、直前のことと思われる。

 今年は軍事部門を重点的に現地指導してきた正恩氏だが、今月中旬から万景台革命学園、柳原履物工場、そして今回と、3回続けて民生部門を訪れた。政治・経済・軍事のすべてで圧力を強める米国に余裕を見せつけるとともに、国民生活を気遣う姿勢をアピールし、経済制裁を乗り切ろうとの思惑が伺える。

 ■デタラメな女性遍歴

 ただそれと同時に、訪問先のひとつに平壌化粧品工場を選んだことの裏には、正恩氏のプライベートな事情があるような気がしてならない。

 実は、正恩氏は2015年2月にも同工場を訪れ、次のように号令をかけている。

 「化粧品の質を絶えず高めてわが人民が他国のものではなく『銀河水』商標をつけたわれわれの化粧品を先に求めるようにし、ひいては『銀河水』化粧品が世界市場でも有名になるようにすべきだ」(2015年2月5日付朝鮮中央通信)

 世界市場を狙おうとは、えらい鼻息の荒さだが、「銀河水(ウナス)」と聞いてピンとくるものがある。元歌手である雪主夫人がかつて所属していたのが、「銀河水管弦楽団」なのだ。

 (参考記事:金正恩氏「美貌の妻」の「異性問題」で殺された北朝鮮の芸術家たち

デイリーNKジャパン
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