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【山口那津男 本音でズバッと】世界に示せた日米同盟の固い絆 トランプ氏来日「夕食会」に同席 (1/2ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領が5~7日、来日した。私は、最後の公式日程である「夕食会」に同席した。

 安倍晋三首相は、乾杯のあいさつで、日米首脳が「ゴルフ外交」からスタートしたことに言及した。日本の首相が外国の首脳とゴルフをするのは自分が初めてではなく、首相の祖父である岸信介首相が訪米の折、ドワイト・アイゼンハワー米大統領とゴルフをしたのが最初だと披露した。

 安倍首相は「好きな相手だからこそ、一緒にプレーし、より親密な関係をつくることができる」とゴルフ外交の効用を語った。トランプ氏も、ゲストで、日本ゴルフツアー機構会長の青木功さんを引き合いに、「パットの名手だが、誰もマネはできない」とたたえた。

 両首脳がゴルフを通じて信頼関係を深めることができたなら、それもよしだ。

 夕食会は、入れ代わり立ち代わり、トランプ氏のもとへ来賓が近寄り、あいさつを交わし、トランプ氏も気軽に写真撮影に応じて、大いに盛り上がった。

 私は、隣席のメラニア大統領夫人に、先立って来日した長女のイバンカさんが、女性活躍に関する講演を行ったことに謝意を述べた。話す相手にきちんと顔を向けて、しっかり視線を合わせて対話する夫人の姿が印象的だった。

 会食や会談を重ねて、日米同盟の固い絆を世界に向けて示すことができた。朝鮮半島情勢が緊迫するなか、意義ある来日だった。

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