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新生・希望、国会論戦でもただの「第2民進」だった お家芸「印象操作」際立つばかり (1/2ページ)

 ■見飽きた小道具/証明は他人任せ

 希望の党は国会論戦でも「第2民進党」だった-。15日の衆院文部科学委員会は、質問時間配分をめぐる攻防で「5対5」を求めた与党から譲歩を勝ち取った野党が、満を持して学校法人「加計学園」の獣医学部新設認可の追及に臨んだ。立憲民主党が学部新設4条件との整合性などを詰めようとしたのに対し、希望の党は民進党時代のお家芸である「印象操作」を際立たせるばかりだった。(松本学)

 グラスを手に笑顔で写真に納まる安倍晋三首相と学園理事長…。昭恵首相夫人が過去にフェイスブックに掲載した写真は「怪しさ」演出の小道具として野党によって先の通常国会で何度も取り上げられた。そんな手垢(てあか)のついた材料を15日の文科委でも持ち出したのは希望の党の山井和則氏だ。

 「安倍首相の友達だから認可されたという疑惑が払拭されていない!」

 こう声を張り上げた山井氏の物持ちのよさには恐れ入るが、質問内容は民進党の「芸風」を見事に継承していた。山井氏は林芳正文科相に「疑惑」への対応を聞こうと試みた。

 山井氏「不正が明らかになれば(学部新設の)認可取り消しもあるか」

 林氏「仮定の話に答えるのは難しい」

 山井氏「国民が納得しないような瑕疵(かし)が明らかになれば、認可取り消しもありうるということでよろしいか」

 林氏「具体的にどういう瑕疵かが分からないとお答えしかねる」

 山井氏「よく分からない答弁ですが…」

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