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【馬淵澄夫 俺がやらねば】政権の「受け皿」作りで民進が主導権を 衆院の議席奪還に全力尽くす (2/2ページ)

 ただ、悔やまれるのは、希望の党に立憲民主、共産、社民の3党を加えた比例票が合計で2600万票を超え、自民党の1855万票を大きく上回ったことだ。自民党政権への「批判票」があるなか、多くの「死に票」を生んでしまったことは、野党第一党を担ってきたわれわれとして大きな責任を感じている。

 野党がバラバラでは与党に勝てないことははっきりしている。今回の選挙で目指したはずの「大きなプラットホーム(受け皿)」をつくる試みは、今後も続けていかなければならない。そのためには、地方組織と資金を持つ民進党がイニシアチブを取ることも必要だろう。

 2019年には統一地方選がある。そこで野党がつぶし合うことになれば、本当に終わってしまう。

 人生に「負け」はつきものだ。今回の落選も「人生の妙味」と捉えている。一旦、議員の立場を離れ、「自分の使命は何か」を見つめ直し、国政に対する新たな視点を持つ時間を頂いたと受け止めている。

 今後のことは慎重に判断したいが、地元奈良をはじめ、全国から温かい応援の声を頂いている。思いは国政以外にない。それも衆院だ。ここで歩みを止めるわけにはいかない。私は必ず国政に戻る。再び衆院奈良1区での議席奪還に向け、全力を尽くしたい。(馬淵澄夫・前民進党衆院議員)

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