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習政権が文氏一行を超冷遇 韓国カメラマンをボッコボコ、日程短縮の「塩対応」、出迎えレベル格下げ… (1/2ページ)

 中国を訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領一行が、中国・習近平政権の「超冷遇」を受けている。当初予定していた4泊5日という日程は、中国サイドの「塩対応」で短縮を余儀なくされ、出迎え者のレベルも格下げされた。加えて、同行取材の韓国紙のカメラマンが中国側の警備員から集団暴行を受ける事件まで勃発した。文氏の訪中は、韓国が中国の従属下にあることを印象付ける結果に終わるのか。

 韓国・聯合ニュース(日本語版)は14日、文氏に同行取材中のカメラマンが中国側警備員の暴行を受け、ぐったりと倒れている写真を掲載した。

 カメラマンは同日午前、中韓貿易関連の式典出席を終えた文氏を追って移動していたところ、中国側の警備担当者らの制止を受けた。10人以上が取り囲み、殴ったり床に押し倒して顔を蹴ったりしたという。カメラマン2人が負傷し、1人は目の周辺の骨が折れているという。

 共産独裁政権下での、許し難い集団リンチとしかいいようがない。

 だが、中国外務省の陸慷報道局長は14日の記者会見で「(行事は)韓国の関係機関が主催したものだ」などといい、「小さな事故にすぎないことを望む」と語った。

 この事件は、中国による韓国の「格下扱い」を如実に物語っているとしかいいようがないのではないか。

 今回の文氏の訪中をめぐって、中国側は冷淡な態度を貫いてきた。

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