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経済評論家、経済政策で安倍氏「80点」、枝野氏「0点」の分析結果 「経済の仕組みまるで分かっていない」 (2/2ページ)

 法人税率引き上げ案も「内部留保を吐き出させることにならない。そもそも、内部留保は現金のように、すぐに出せる形で積み上がっているわけではない」と全否定し、以下のように続けた。

 「欧米やアジア諸国が法人税の増税に慎重ななかで、日本が引き上げれば、国際競争で不利になる。企業いじめをすべきではない」

 一方で、安倍政権の経済政策「アベノミクス」や、先の衆院選で掲げた、2019年10月の消費税率10%引き上げはどうか?

 上念氏は「教育や防衛の予算など『未来への投資』が十分でなく、国民は不安を感じている。さらに(アベノミクスを)加速すべきだ」とし、「(消費税率10%引き上げは)消費意欲を減退させる。『緊縮政策は政権を短命にする』というのが世界の潮流。撤回すべきだ」と否定的見解を示した。

 最後に、安倍政権と枝野氏の経済財政政策を採点してもらうと、安倍政権は「消費増税がマイナス点」として「80点」。枝野氏については「そもそも経済政策といえるのかどうか。評価できないという意味も込めて、0点」との厳しい答えが返ってきた。

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