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専門家に聞く「あおり運転」回避7カ条 年末年始渋滞予測、下りは29、30日に集中 (1/2ページ)

 年末年始を実家でのんびり過ごすつもりのドライバーの多くが避けて通れないのは高速道路の渋滞だ。渋滞そのものも苦痛だが、気を付けたいのは「あおり運転」をしてくる危険なドライバーの存在だ。回避策を専門家に聞いた。

 今年は年末の30日と大みそかが土日にあたる。NEXCO東日本は「下りの混雑は今月29、30日に集中し、上りは年明け2日にピークを迎える」とみる。1月2、3日には最大35キロの渋滞発生が予想されている。

 高速道路では今年6月、容疑者の車にあおられ、追い越し車線で車を停車させられた夫婦が死亡する事故が発生するなど、「あおり運転」の恐怖が知れ渡った。

 被害に遭わないためにはどうすればよいのか。自動車ジャーナリストの佐藤篤司氏は「(1)相手を先に行かせることに尽きる。また、(2)左車線によけた際は、相手の車の方を見ないこと。『目が合った』と幅寄せされる例もある」としたうえで、こう指摘する。

 「あおってくる相手が最も悪いのには違いないが、道交法に違反して追い越し車線にとどまっている車が多いのも事実だ。(3)追い越し車線で車を抜いたら安全に配慮しつつ、すぐに走行車線に戻ることが大切だ」

 あおり運転をしかけてくる人の特徴について「黒塗りの車のヤンチャな人を思い浮かべるかもしれないが、(4)エアロパーツをつけた高級ミニバンやSUVタイプの車に乗るサラリーマン風の人が多いという印象」と佐藤氏は話す。そうしたドライバーは「ものすごいスピードで迫ってくる。(5)10分に1度は後方を確認したい」。

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