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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「白」》神聖な祈りの場所で…お家騒動の果てに起きた富岡八幡宮の悲劇 (2/2ページ)

 もちろん、参拝客が詣でる対象は宮司ではなく、そこに祭られている神様だ。ただ、理屈ではそうだとしても、「たたり続ける」などといわれた神社に参拝する気になれないという人がいるのも分かる。また、神社の莫大な財産が争いの種というのも、賽銭を投げる身としては気持ちのいいものではない。幼いころから神社に親しみ、支えてきた地元住民や氏子にとっては、宮司の個人的な問題に翻弄されるのは理不尽で悲しいことだが、事件でマイナスイメージがついてしまったことは事実だろう。

 富岡八幡宮は現在の大相撲の前進となる「江戸勧進相撲」の発祥の神社として知られ、現在も新横綱誕生の際には、境内で奉納土俵入りなどの式典が行われることでも有名だ。近年の相撲ブームで、観光スポットとしても改めて脚光を浴びていた最中に起きたこの事件。暴力騒動に揺れる角界同様、イメージの払拭には時間がかかりそうだ。(い)

 【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。12月のお題は「白」です。

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