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韓国・文政権、北の五輪不参加“恫喝”に身震い 「外相会合」では孤立必至 (2/2ページ)

 会合には、米国など朝鮮戦争の国連軍参加国に加え、日本や韓国などが出席し、北朝鮮に圧力をかける「包囲網」を形成できるかが問われる。

 国連安全保障理事会は昨年末の制裁決議で、北朝鮮への石油精製品の輸出を規制した。だが米国は、海上の船舶間で移し替える密輸が横行しているとみて、「密輸に関わる船舶への検査強化」を議題とする予定だ。

 米国の「圧力重視」を反映し、会合に先立つ15日の夕食会には「狂犬」ことジェームズ・マティス国防長官が出席する。

 拓殖大海外事情研究所所長の川上高司教授は、「軍事オプションを策定する閣僚が目を光らせ、各国の引き締めを図るのだろう」と分析する。

 その監視対象の筆頭候補が、「従北・反日・反米」姿勢が際立つ韓国・文政権の康京和(カン・ギョンファ)外相だ。

 韓国は、先の南北閣僚級会談で、北朝鮮の平昌五輪参加に際し、「必要な便宜を保障する」ことで合意した。国連制裁に抵触する支援を行う懸念が拭えないのだ。

 文政権には、米国だけでなく、慰安婦問題の日韓合意を事実上、反故にされた日本も厳しい姿勢で臨むとみられる。康氏が「従北」姿勢を鮮明にすれば、「四面楚歌(そか)」に陥りそうだ。

 前出の川上氏は「韓国が融和姿勢を打ち出す北朝鮮になびき、外相会合で孤立する状況はあり得る」と指摘し、続けた。

 「北朝鮮が、韓国を通じて『休戦状態から二度と戦争を起こさないために、平和条約を締結する』といった工作を仕掛け『米国こそが、脅威を与えている』との印象を浸透させれば、憂慮すべき事態になる」

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