記事詳細

韓国でブーイング!北の厚顔毛皮女団長が「わがもの顔」の振る舞い 厚遇する文政権の支持率も急落 (2/2ページ)

 決して順風満帆ではない。2013年に、玄氏を含む「銀河水(ウナス)管弦楽団」などの芸術家がポルノ作品を制作・販売したとして、玄氏は表舞台から姿を消し、「処刑説」が流れた。

 しかし、昨秋の朝鮮労働党中央委員会総会では、中央委員候補に起用された。韓国紙、中央日報(日本語版)は22日、玄氏が昨年末に党宣伝煽動部副部長に抜擢(ばってき)されたと報じた。

 その玄氏がトップだからか、文政権の視察団厚遇は異常だった。ソウルと北東部の江陵(カンヌン)の往復に利用した高速鉄道は、何と臨時運行の貸し切りだった。

 韓国メディアによると、22日のホテルでの朝食は、ご飯と汁物、各種おかず、パン、ソーセージ、ベーコン、パンケーキ、オムレツ、メロン、などが並ぶバイキング形式だった。玄氏は足を組んだまま、無言ですべての食べ物をまんべんなく口にしたという。

 こうした姿は、五輪直前に韓国にすり寄りながら、好き勝手に振る舞う北朝鮮を象徴し、韓国では反発が起きている。

 視察団がソウルに戻った22日、ソウル駅付近では保守系市民らが「(五輪開催地の)江原道(カンウォンド)、平昌の住民の汗と努力が水の泡にされる」と訴え、正恩氏の写真を燃やした。

 批判は、北朝鮮に甘い文政権にも向いている。

 世論調査会社リアルメーターが22日に発表した世論調査(15~19日)では、文大統領の支持率は66%と、2週連続で低下し、前週より4・6ポイント下がった。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース