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「暴力が激しかったです」ミタパンも受難…平昌五輪「統一旗」の卑劣な二重構造 入場行進では「竹島」外し、民間の応援は記載旗使用 (2/2ページ)

 韓国国民の不満は以前からくすぶっていた。1月末には、竹島の領有権を主張する団体の会員が、ソウルの日本大使館前で統一旗に反対するデモを起こしていた。

 韓国事情に詳しいノンフィクションライターの高月靖氏は「竹島を統一旗から外したことについて『日本に気を使っているのではないか』と韓国政府を非難する声もあった」と解説する。

 ジャーナリストの室谷克実氏は「韓国は国際ルールを尊重していない。公式の統一旗に表記を強行させることはできないため、応援用に用意した統一旗に記載したのだろう」とみる。

 五輪憲章では《オリンピック区域、競技会場、またはその他の区域では、いかなる種類のデモンストレーションも、あるいは政治的、宗教的、人種的プロパガンダも許可されない》とある。しかし、2012年のロンドン五輪男子サッカー3位決定戦では、日本に勝利した韓国選手がピッチ上で「独島はわが領土」と書かれた紙を掲げた“前科”もある。

 五輪で韓国が悪目立ちすることになれば、世界で文政権の指導力が疑われる事態となるのは避けられない。

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