記事詳細

空気読んだ?『南北首脳会談』日和る文政権 「期待はあるが性急な感じ」 (2/2ページ)

 マイク・ペンス米副大統領は、開会式前のレセプションを遅刻し、出席していた北朝鮮代表団の団長、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長との接触を徹底的に避けた。

 18日に開催されたドイツ・ミュンヘン安全保障会議でも、日米の対北姿勢は揺るぎなかった。

 ハーバート・マクマスター米大統領補佐官は「野蛮な独裁国家が最も危険な兵器で世界を脅かさないよう、あらゆる手段を使う」といい、核放棄を迫る「最大限の圧力」への連携を要請した。河野太郎外相も「今、対話から得るものはない」と、マクマスター氏に歩調を合わせた。

 対北融和に突出した姿勢はまずいとみた文氏が、発言をトーンダウンした可能性も考えられる。ただ、野望を一時的に隠している恐れもあり、今後も警戒が必要だ。

関連ニュース