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【投稿!オレンジ広場】地方の貧困に目を向けて パート勤務者は泣き寝入り、中小ブラック企業の絶滅を (2/2ページ)

 そもそも、「食」というのは「文化」である。その土地で古くから育まれた先人の知恵を踏襲してきたものだ。他者が「野蛮だ」とか「鯨がかわいそうだ」という意見は入り込む余地はないはずである。

 捕鯨に関しては、とかく情緒的な考えが先走り、科学的な根拠のない方向へ行きがちだが、政府にはぜひ科学的な見地から議論をアプローチし、良い結論を見いだすよう努力してもらいたいものだ。 (東京都・53歳、バス通り)

 ■中小ブラック企業の絶滅を

 政府は働き方改革を提案しているが、パート従業員からすると、その前に中小のブラック企業を何とかしてほしいと思う。

 私が過去に勤務した会社には、交通費を不支給にして日当に加えることで、最低賃金をクリアしようとする会社や、労働基準法に規定するパート従業員の有給休暇や深夜手当を認めない会社などが多かった。

 極めつけは、偽装倒産して日当を支払わなかった会社で、やむを得ず労働基準局に訴えた。しかし、経営者は新しい会社を立ち上げながらも「金がない」と言い、労基担当者からは「裁判所に訴えるしかないが、費用はあなた負担です」と言われて、泣き寝入りするしかなかった。

 大手企業の従業員であればマスコミが騒いで守ってくれることもあるが、パート勤務者は労基に懲罰規定がないこともあって泣き寝入りしかないのだ。民進党や希望の党も、連合に色目を使うだけでなく、私たちパート従業員の声を聴いて中小ブラック企業の絶滅に努力してほしいと思う。(兵庫県・67歳、小松基伸)

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