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【小池百合子 強く、そしてしなやかに】東京五輪は「記録」と「記憶」の大会に 国や組織委と連携、準備着々 (2/2ページ)

 東京都では昨年の五輪開催予定期間中、職員とともにラジオ体操を行った。午後2時55分から、都庁全体にラジオ体操の音楽が響き渡り、仕事の手を止めて体を動かす。もちろん、健康に良いという面もあるが、五輪の開催期間をまさに「体」で覚え、いま何をすべきかを考えるきっかけとなる。縦割りをなくし、都庁全体で大会を成功に導かなければならない。

 大会準備の最終コーナーに向けては、輸送計画をいかに練り上げるかも重要である。国や警察当局と連携し、選手や大会関係者、メディアがスムーズに目的地に到着できるよう、さまざまなバリエーションによる態勢を整えていきたい。計11万人のボランティアの皆さんのご協力も欠かせない。

 東京大会は、選手が最高のパフォーマンスを発揮して、素晴らしい「記録」を残せるよう、選手を見守る世界中の人々にとっては東京大会が忘れ得ぬ「記憶」となるよう、努めていきたい。(小池百合子・東京都知事) 

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