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コワモテ中国女性報道官、謎の“失踪”1カ月 熾烈な権力闘争に巻き込まれたか (2/2ページ)

 ところが、河野太郎外相が1月下旬、「中国の有名な女性と一緒に!」との書き込みとともに、ツイッターに華氏とのツーショット写真を投稿した際には、普段あまり見られない笑顔を浮かべていたため、大きな話題を集めた。

 2月1日の定例会見から約1カ月、華氏が不在だったことを、中国情勢に詳しい専門家はどう見るか。

 評論家の石平氏は「健康上や家庭などの個人的理由で休んでいたか、または昇進のための2、3カ月の研修を受けていた可能性が考えられる。台湾メディアで報じられたため、一度、記者会見に出ざるを得なくなったのではないか」と話した。

 中国外務省は江沢民元国家主席派の牙城のため、違う見方もある。

 ノンフィクション作家の河添恵子氏は「中国外務省は江沢民派が多い。中でも、華氏は江派幹部に近いとされる。習主席が憲法を改正して『終身独裁体制』を目指すなか、熾烈な権力闘争に巻き込まれていた可能性もある」と語った。

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