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【平沢勝栄 俺がやらねば】厚労省データ問題、徹底的な検証が必要 憲法改正はこの好機逃すな (2/2ページ)

 「絶対護憲」を主張する野党の有力議員とテレビ番組で同席したこともある。その議員は「現行憲法は一言一句、変えてはダメだ」というので、私は「憲法の天皇制の規定はどうなるのか」と聞いてみた。その議員の答えは「天皇制は民営化した方がいい」だった。だとすると、その議員の「護憲」というのは全くのまやかしである。

 憲法は制定から70年が経過したこともあり、必要な改正箇所は全編にわたる。しかし、教条的な憲法改正反対論者も多いことから、自民党ではさし当たり重要な改正項目に絞って議論を行っている。

 その一つが、自衛隊の憲法への明記だ。しかし、第9条に自衛隊を明記するとなると、「平和主義の精神を放棄し、徴兵制の導入や専守防衛の撤廃に進むのではないか」といった根拠のない批判が出ないともかぎらない。

 そこで、第9条には一切手を触れず、別条に自衛隊存置の規定を置く形が望ましいと私は考える。

 ともかく、衆参両院で改憲に前向きな勢力が3分の2以上の議席を占め、やっと憲法改正が現実のものとなった。今回改正しないと、また当分の間できないのでないか。

 その意味で今、私たちはこの好機を絶対に逃してはならないだろう。(平沢勝栄・自民党衆院議員)

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