記事詳細

【永田町・霞が関インサイド】自民党大会、憲法改正「4点セット」に注目 細田本部長がオフレコ懇談で断言 (2/2ページ)

 だが、2月下旬になって石破氏が日本経済新聞のインタビューで戦力保持を規定した9条2項を維持する首相案を容認する意向を明らかにしたことで、「9条改正」問題は事実上の決着をみた。

 この間、総裁直属の改憲推進本部で深められた論議は、同本部が作成した「9条改正案の分類に示した各類型の主な条文例」「自衛隊・自衛権を明記する場合の条文表現上の論点(改正案の分類)」などの資料・チャートに詳しい。

 改憲推進本部の議論は、とりまとめ役の根本匠事務総長(元復興相)、メディア対応を担う岡田直樹本部長代理(参院幹事長代行)、中堅代表格の柴山昌彦事務局次長(総裁特別補佐)の3人が中核的な役割を担っている。

 そして、実は党本部3階にある改憲推進本部の事務方である福冨健一調査役が資料・チャート作りのキーマンである。

 そうしたなか、細田本部長は3月4日のオフレコ懇談で「(改憲案は)4点セットになっている」と断じた。自民党大会で明らかになるはずだ。(ジャーナリスト・歳川隆雄)

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう