記事詳細

朝鮮半島、戦争か平和か トランプ氏がティラーソン氏の後任に“超タカ派”起用 (1/2ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領が「対北朝鮮シフト」を敷いた。レックス・ティラーソン国務長官を解任し、後任にマイク・ポンペオCIA(中央情報局)長官を充てる人事を明らかにしたのだ。ポンペオ氏は「超タカ派」として知られ、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権に厳しい姿勢を取ってきた。5月末までの米朝首脳会談に向け、「核・ミサイル開発」問題でのごまかしは許さないという、強烈なメッセージといえそうだ。

 《ポンペオ氏が新たな国務長官になる。彼は素晴らしい仕事をしてくれるはずだ!》

 トランプ氏は13日、自身のツイッターにこう書き込んだ。

 解任したティラーソン氏については昨年から、トランプ氏との考えの違いが表面化していた。トランプ氏は昨年10月、北朝鮮の「核・ミサイル開発」に「最大限の圧力」をかけるなか、ティラーソン氏が対話による解決を模索したことを「時間の無駄だ」と切り捨てていた。

 イラン問題でも2人には確執があった。ティラーソン氏が過去にトランプ氏を「ばか」呼ばわりしたことも報じられ、これまで何度も「更迭説」が浮上していた。

 国務省は声明で、ティラーソン氏は解任理由を承知しておらず、職にとどまる意向だったと明らかにした。米メディアによると、ティラーソン氏は、トランプ氏の《Thank you to Rex Tillerson》とのツイッターで解任を知ったという。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース