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籠池氏接見は“三流コメディー”では 識者ら「パフォーマンス」「的外れ」「印象操作」 (1/2ページ)

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題で、国会議員3人が、詐欺罪などで起訴された被告に「真実」を聞きにいくという、三流コメディーのような政治ショーが展開された。一部メディアも真面目に取り上げているが、この国の政治は大丈夫なのか。

 「(財務省の改竄前文書に、安倍昭恵首相夫人の)『いい土地だから、前に進めてください』とあったが、(学園前理事長の籠池泰典被告は)『確かにそうおっしゃった。間違いない』と言っていた」

 希望の党の今井雅人衆院議員は23日夕、籠池被告との約45分の接見を終えた後、大阪拘置所前で記者団にこう語った。そのうえで、立憲民主党や共産党の議員とともに、「昭恵氏の国会招致は絶対に必要だ」と訴えた。

 野党は27日の佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官の証人喚問で、籠池被告からの聴取内容を踏まえ、昭恵氏らの関与をただす構えだ。

 しかし、野党議員の行動に、ネット上の声は以下のように厳しい。

 《よりによって、詐欺事件の被告に聞きに行くか?》《そりゃ、籠池被告はそう言うに決まってる》《皇室まで利用した人でしょ》《なぜ、籠池被告を信用するのに、昭恵氏は信用しないのか》

 同じ野党でも、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は同日の代議士会で、「相変わらず(一部野党の方々は)パフォーマンスが好きだ。取り調べ中の被告から公正公平な話が聞けるわけがない」と切り捨てた。

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