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金正恩氏が韓国に潜入させた美人「隠し撮り」要員たちの暗躍 (1/2ページ)

 北朝鮮が平昌冬季五輪に際して訪韓させた選手団や芸術団、応援団などのうち、人員の3割は秘密警察と防諜機関を兼ねる国家保衛省の要員(以下、保衛員)だったと、デイリーNKの内部情報筋が伝えてきた。しかもその中には、メガネやボタン、腕時計、ネクタイピンなどに隠しカメラを仕込み、「盗撮」任務を与えられた特殊要員まで含まれていたという。

 北朝鮮が平昌五輪に派遣した人員数は計約500人になるが、その相当部分が「美女応援団」など女性だった。ということは、特殊要員の中には「美人スパイ」、というか「美人隠し撮り要員」が含まれていた可能性が高いことになる。

 北朝鮮が、海外に派遣する代表団に監視役として保衛員を混ぜるのは毎度のことだ。帰国後は保衛員らの監視報告に基づき、「水抜き」なる作業が行われることになる。

 (関連記事:帰国した北朝鮮「美女応援団」を苦しめる「水抜き」作業とは何か

 しかし、今回は従来にも増して特殊な任務が、保衛員たちに与えられたようだ。情報筋が語る。

 「北朝鮮当局は(平昌五輪を)これまで把握できていなかった南朝鮮(韓国)側の人物の情報を得る絶好の機会と見たようだ。南が、団員らの荷物検査をせずに入国を許可するものと見込み、隠し撮りの作戦を立てた。現在、撮影した人物に関する分析が進められていると聞いている」

デイリーNKジャパン
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