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【永田町・霞が関インサイド】米ケーブル・テレビの視聴者数ランクに見るトランプ政権誕生後の「米国分断」の縮図 (1/2ページ)

 手元に興味深いデータがある。米国ケーブル・テレビの3月付、視聴者数ランキングで、各局のゴールデン・タイムの数字が記述されている。

 1位=FOXニュース229・1万人。
2位=MSNBC185・3万人。
3位=ESPN166・5万人。
4位=ホーム&ガーデン146・4万人。
5位ヒストリー・チャンネル=129・5万人。

 ちなみに、日本でおなじみのCNNは104・1万人で11位である。

 改めて言うまでもないが、FOXは「世界のメディア王」として知られるルパート・マードック氏傘下の保守系であり、MSNBCは全米3大ネットワークのNBCの子会社でリベラル系だ。

 まさにドナルド・トランプ大統領誕生後の「米国分断」の縮図である。

 ニュースサイトを含む各報道機関別に政治志向度をチェックしてみた。

 「反トランプ」が明確なリベラル志向のメディアは、(1)ハフィントンポスト(2)MSNBC(3)CNN(4)ニューヨーク・タイムズ(NYT)(5)ワシントン・ポスト(WP)、といった順位である。

 一方、「トランプ支持」の保守志向メディアは、(1)ブライトバート(2)ドラッジ・レポート(3)ワシントン・エグザミナー(4)ニューヨーク・ポスト(5)FOXニュースの順。

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