記事詳細

【室谷克実 新・悪韓論】「ナッツ姫」の次は「水かけ姫」が捜査対象… KALオーナー一族の“赫々”たる戦歴 (1/2ページ)

 あの「ナッツ姫」の妹、趙顯ミン(チョ・ヒョンミン)氏(大韓航空=KAL専務)が、広告代理店との打ち合わせ中に“火病”を起こしたのか、気に入らないことを言った相手に水の入ったコップを投げつけた。パワハラとして問題になると、財閥いじめのネタを探す文在寅(ムン・ジェイン)与党は大喜び。早速、警察が容疑も定かでないまま「犯罪の可能性あり」と捜査に乗り出した。

 こんなことで警察が動くのも「反財閥の左翼政権」ならではのことだが、この一家は同じような問題を何度も起こしている。韓国とは「大金持ち=偉い人」であり、威張り散らしてこそ「偉い人」と認識される社会だが、この一家は家庭教育も悪かったのだろう。

 コップ投げつけ(=KAL側は『水をかけただけ』と主張)は、ナッツ姫の「経営復帰」が伝えられた直後に起きた。

 ナッツ姫こと趙顕娥(チョ・ヒョナ)氏は、KALが属する韓進(ハンジン)財閥の総帥、趙亮鎬(チョ・ヤンホ)氏の長女だ。2014年、KALの副社長だったナッツ姫は、航空機の中で自分の気に入らないことを言ったパーサーに「航空機から降りろ!」などと怒鳴り散らし、ナッツリターン事件を引き起こした。

 当時、平昌(ピョンチャン)五輪組織委員長を兼ねていた趙亮鎬氏は「娘の教育を間違った」と謝罪したが、「妻の教育も、息子の教育も、もう1人の娘の教育も…」と言うべきだった。

 ナッツ姫はそれ以前にも、理事を務めていた仁荷(イナ)大学(=韓進財閥の出資で設立)で、教授人事をめぐり、自分の意見に反対した学長に怒りを爆発させ、書類を投げつけたことがある。

 冒頭の趙顯ミン氏はナッツリターン事件の際、「(パーサーに)必ず復讐してやる」とのメールを姉に送った。それが検察にリークされると、しおらしく、わびた。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう