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国益の観点どこに… 野党暴挙! 麻生氏のG20出席に猛反発 

 いくらなんでも暴挙だろう。20日から米ワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議への麻生太郎財務相の出席をめぐり、立憲民主党や希望の党など野党が猛反発、国会の了承を得られなかった。財務次官のセクハラ疑惑などを理由に挙げているが、識者は「政府の問題と一緒にされては困る」と批判している。

 衆院議院運営委員会の理事会で、政府は、国益の観点などから麻生氏のG20出席を求めた。自民、公明両党と日本維新の会は理解を示したが、立憲民主党や希望の党などは次官のセクハラ疑惑などをタテに反対、了承を得られなかった。

 ジャーナリストの安積明子氏は、「現在、G20では仮想通貨のルールづくりなどを審議しており、その場に日本の閣僚がいないことは禍根を残すことになるだろう」と危惧した上で、こう続ける。

 「セクハラは個人の問題であり、政府とは関係がない。麻生氏の任命責任と結びつけるのであれば、セクハラ議員を放置している立憲民主党は、枝野幸男代表が責任をとらなければおかしい」

 閣僚の国会開会中の海外出張は与野党の申し合わせで、衆参両院の議院運営委員会と協議することになっているが、強制力はなく、過去にも了承のないまま出発した例がある。

 反対のための反対はもううんざりだ。

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