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【富坂聰 真・人民日報】強烈なパワハラ、男遊び…きりのない女性幹部の腐敗 口癖は生きざまそのもの「女が男と遊ぶときは…」 (1/2ページ)

 今回は、以前も取り上げた「中国女性幹部の事件簿」である。

 中国の女性には概して“強い”というイメージがつきまとう。それがよく分かるような汚職摘発のケースを紹介するのが目的だったが、今回はもっと踏み込んでパワハラ(?)のケースにもスポットを当てたい。

 トップバッターは、吉林省舒蘭市の元常務副市長だった韓迎新という女性幹部だ。

 彼女は、他の腐敗幹部と同じく最終的には収賄の罪に問われたのだが、部下に対するパワハラでも有名で、現地では早くから、「最も美しく、最も冷酷な女副市長」と呼ばれていたという。

 彼女が残したエピソードの一つに、局長級以上を集めて行われた会議に遅刻した局長を皆の前で執拗に攻撃したケースがある。

 そのとき、何と彼女は口に大きなリンゴをくわえさせ、反論できない状態のまま長時間にわたり罵倒し続けたという。

 「私には皇帝から授かった剣がある」が口癖だった韓だったが、最終的には規律検査で引っかかって落馬した。

 続いては湖南省建工集団元副総経理であった蒋艶萍のケースだ。

 彼女の口癖は、まさに彼女の生きざまそのものだといわれている。

 曰く、

 「男が女と遊ぶのに相手のレベルは問われない。でも女が男と遊ぶときは男のレベルを見極めなければならない」

 「こんな男が権力を握っている社会では、男の利用価値を分かっている女性でなければ、本物の“デキる女”とは呼べない」