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MEGA地震予測、列島不穏シグナルが5カ所 東京含む南関東、3カ月以内に震度5か 九州北部では震度6弱の可能性 (1/3ページ)

 不気味な地震が列島を襲っている。4月9日に起きた島根県西部地震では震度5強(M6.1)を観測、複数の負傷者を出した。この揺れを事前にキャッチし、警告していたのが会員制サイト「MEGA地震予測」を運営する地震科学探査機構(JESEA)だ。地殻変動を独自に分析、導き出す精度の高い予測は地震学者にして「驚異の的中率」と言わしめるほどだ。JESEAによると、現在、不穏なシグナルが出ているエリアがあり、それも5カ所というから穏やかではない。

 震度5強の島根の後も、4月15日に北海道中標津町で震度5弱(M5・4)とまさに立て続けの様相。事前に予兆がつかめれば…。誰もがこう思うはずだ。

 JESEAはMEGA地震予測のサイト内で、震度5以上が起きる恐れがある場合、エリアを指定し警告する。先の島根の地震も4月4日時点で「要注意 鳥取県・島根県周辺」と発表していた。

 JESEAの会長、村井俊治・東大名誉教授は測量工学の世界的権威で、東日本大震災の発生前、東北地方の周辺の土地で異常現象を把握しながらそれを生かせなかったことを教訓に2013年から予測をスタート。「3カ月以内に震度5以上の地震が起こる兆候があった場合、注意を呼びかけている」と村井氏。

 予測に用いるのは人工衛星の測位データで、「普段、私たちは気付かないが、地盤は隆起沈降し、東西南北に動いている。その中でひずみが生まれ、地震を引き起こしていると考えられる」と村井氏は解説する。

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