記事詳細

日本の将来を左右する激動の1カ月…北の「核・ミサイル問題」 モリカケやセクハラ醜聞に付き合っている暇ない ジャーナリスト・長谷川幸洋氏 (1/2ページ)

 GW明けから、日本と東アジアの将来を左右する「激動の1カ月」が始まる。北朝鮮の「核・ミサイル問題」だ。

 ドナルド・トランプ米大統領は6月上旬にも、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談に臨む。それに先立つ準備協議次第では、両国が決裂し、会談自体が破談に終わる可能性もある。

 そうなれば、米国による「軍事攻撃オプション」が再び現実味を帯びてくる。「平和ボケ」の時は完全に終わった。日本は自ら、国の平和と安全を守る気概と覚悟が試されるに違いない。

 先の安倍晋三首相との首脳会談で、トランプ氏は世界に重要なメッセージを発信した。米朝会談が大成功する期待を表明した一方、逆に「会談は開かれないかもしれない」とも述べたのだ。それは何を意味するのか。

 一言で言えば、「米国は妥協しない。北朝鮮が折れなければ『最大限の圧力』路線に戻る。その先には軍事攻撃がある」という最後通告である。

 トランプ氏はツイッターで、マイク・ポンペオCIA長官(当時)が訪朝し、正恩氏と協議した事実を明かした。いままさに中身を詰めているのだ。

 正恩氏は、ポンペオ氏に何を語ったのか。

関連ニュース