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野党『18連休』満喫? 審議復帰の言い分・・・辻元氏「対話のための圧力」、希望・玉木氏は葛藤「親にも国会に出ろと言われた」 (1/2ページ)

 国会審議を拒否し、「17連休」を満喫した野党6党は、8日午後の衆院本会議から審議に復帰した。立憲民主党は国民への負い目どころか、欠席戦術の「成功」を誇り、モリカケ問題の徹底追及に鼻息が荒い。希望の党の玉木雄一郎代表は50歳近くになって親に復帰を促されたといい、新党結成後の審議拒否は「しない」と断言したが、「火に油」を注いでいる。

 与野党は7日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、学園関係者との面会を認める意向を固めた柳瀬唯夫元首相秘書官の国会招致について協議。与党は、週後半にも柳瀬氏の参考人招致を実施することで野党側に審議復帰を促した。

 野党6党にとって、柳瀬氏の態度修正は「渡りに船」だった。復帰条件にしていた「柳瀬氏の証人喚問」や「麻生太郎副総理兼財務相の辞任」の見通しが立たず、長期間の審議拒否に批判が噴出していた。

 ただ、立憲民主党の辻元清美国対委員長は「今までは『対話のための圧力』だった。粘ってよかった」と語ってみせた。

 ジャーナリストの有本香氏は「無責任もはなはだしい。辻元氏は、国会議員の本分である審議を『政争の具』にしたと認めたも同然で、とんでもない話だ。欠席戦術は、国民に不利益しかない。圧力に耐えられなくなったのは、批判を受けていた野党6党ではないのか」と指摘した。

 一方、希望の党の玉木氏は、欠席戦術をめぐる“葛藤”を吐露した。

 玉木氏は3日夜のインターネット番組「橋下徹の即リプ!」に生出演し、「地元や親からも言われる。『そろそろ(国会に)出た方がいい』と…」といい、新党「国民民主党」を結成した後は「原則、審議拒否はしない。審議に出ていって、おかしいことはおかしいと言う」と言い切った。

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