記事詳細

“国会の爆弾男”足立氏が加計「疑惑の本丸」を突く! 「岩盤規制を象徴する獣医師会と、献金受けた議員こそ論点」 (1/2ページ)

 加計学園問題をめぐる14日の衆参予算委員会の集中審議は、低調に終わった。立憲民主党や共産党などの左派野党は、安倍晋三首相の責任ばかりを追及し、獣医学部新設を50年以上も阻んだ異常な「岩盤規制」の実態に迫らなかった。「国会の爆弾男」として知られる日本維新の会の足立康史衆院議員が、「疑惑の核心」を激白した。

 安倍首相は14日午前の衆院予算委で、国家戦略特区を活用した獣医学部新設について「若い人たちの希望を門前払いしていた、行政のあり方を正した」と強調した。

 そのうえで、学部新設に反対してきた獣医師会を念頭に、こう述べた。

 「裏には業界団体もあり、その意向に従う政治家がいたのも事実だったことを(政府の国家戦略特区ワーキンググループの)八田(達夫)座長はおっしゃった」

 八田氏の発言とは、10日に衆院予算委員会で行われた参考人招致での答弁を指すとみられる。八田氏は「獣医師会が政治家に圧力をかけて、(新設は)1校という制限がついた」と主張した。

 安倍内閣は、石破茂国家戦略特区担当相時代の2015年6月、獣医学部新設の「4条件」を閣議決定した。さらに獣医師会の要請を受け、17年1月に文科省と内閣府が「1校に限り認可する」とする告示改正をした。

 獣医師会側はこれまでに、与野党の複数の国会議員に政治献金をしている。ネット上では、政治献金と与野党議員の行動を疑問視する声が噴出している。国会でも、こうした疑惑についても議論すべきではないのか。

zakzakの最新情報を受け取ろう