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【桂春蝶の蝶々発止。】野球部監督「ボールが頭に当たったら死ぬぞ」発言で謹慎処分 何かと難しい今の教育現場 (1/2ページ)

 驚きのニュースを目にしました。ある学校の野球部で、監督がノック練習中、男性部員の集中力が欠けていると感じ、「ボールが頭に当たったら死ぬぞ」と注意した。監督の言葉にショックを受けた男子部員が、翌日から練習を休み、不登校の状態が続いているというのです。

 学校側は「発言は、生徒の命を守るためのものだったが、言い方が不安感を抱かせる不適切なものだった」といい、何と男性監督を謹慎処分にしたというのです。

 お叱りを受けるかもしれませんが、私にはこの監督の言葉が不適切とは、どうしても感じられないのです。

 まず、硬式球は当たったら本当に危ない。実際、国内でも頭部直撃の死亡事故が発生しています。「命あっての物種」という言葉もあります。皆さん、教育上で最も大切なことは、命の大切さを伝えることではありませんか?

 「死ぬぞ」という言葉が、モラルに反するという方々もいます。

 でも、私の故郷、大阪のオカンたちは、子供たちが交通量の激しい往来で遊んでいれば、必ず次のように言います。

 「あんたら! 死んでも知らんでぇー!」

 これ、何とも愛のあふれる言葉ではありませんか? この言葉で大阪の子供たちは、道路の危険を知り、命の大切さを知っていくのです(これは大層か…笑)。

 教育現場のおかしな状況が続くと、この先、教師になる人材が少なくなると案じてしまいます。ケガしないように注意したら謹慎、ケガをさせてもバッシングですよ。教壇に立つ人間、みんな病んでしまいますわ。

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