記事詳細

ハワイ島噴火、初の重傷者 溶岩のしぶきが足にかかる

 米ハワイ州ハワイ島のキラウエア火山の噴火活動は20日も続いた。溶岩流の噴出地域が広がっており、3日の噴火から初めて住民1人が重傷を負った。地元当局によると、重傷を負った住民の男性は自宅バルコニーで溶岩のしぶきが足にかかったという。溶岩流は住宅地にも達し、40戸以上の被害が出ており、当局は退避命令の対象地域を拡大、孤立した住民らをヘリコプターで救助した。

 キラウエア火山は世界最大級の活火山。噴火口以外にも山腹や道路などにできた20カ所以上の亀裂から溶岩流が噴出。ハワイの火山観測所によると、溶岩は島南部の太平洋に流れ込んだ。有毒な成分が海水と混ざり合い、大気汚染による健康被害を引き起こす恐れがあるという。(共同)

zakzakの最新情報を受け取ろう