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【スクープ最前線】北朝鮮、平壌以外は無法地帯! 餓死者、病人…地獄絵図 クーデター発生の兆候に怯える正恩氏 (1/2ページ)

 米ホワイトハウスは、ドナルド・トランプ大統領と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談がシンガポールで12日午前9時(日本時間午前10時)に始まる予定だと発表した。「北朝鮮の非核化」に加えて、「朝鮮戦争の終戦宣言」も注目されている。ただ、「体制保証」を熱望する正恩政権が継続するかは不透明だ。独裁恐怖政治のもと、首都・平壌(ピョンヤン)以外は、無法地帯になりつつあるという。ジャーナリストの加賀孝英氏が、同国の地獄絵図をリポートする。

 「首脳会談はプロセスの始まりになる。成功するだろう」「(ただし)会談で何かに署名することはないだろう」

 トランプ氏は1日、ホワイトハウスで正恩氏の側近、金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長と会談後、記者団にこう語った。ついに、初の米朝首脳会談を決断した。いよいよ歴史が動く。

 だが、驚かないでいただきたい。両首脳の意思とは別に、米朝首脳会談が中止になる可能性がある。北朝鮮でクーデターが起きる兆候がある。

 米情報当局関係者は次のように明かす。

 「軍部の(正恩氏のそばにいる)幹部らと、人民らが急激に動き出した。全世界に散る15万人以上の脱北者が『正恩政権打倒、自由民主政権樹立』で連携している。正恩氏は、訪朝したマイク・ポンペオ国務長官にも『シンガポールには行けない。私が平壌を離れている間にクーデターが起きる』と本気で心配して震え、米国に泣きついた」

 北朝鮮の現状がいかにひどいか。以下、複数の日米情報当局関係者から入手した情報だ。

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