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横田早紀江さん独占激白「今は『取り返す』思いで精いっぱい」 入院中の滋さんとは「帰るまでは元気でいようね」 (1/2ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は来週12日、シンガポール南部のセントーサ島にある高級ホテル「カペラホテル」で米朝首脳会談を行う。「北朝鮮の非核化」とともに、「拉致問題の解決」が期待される。注目会談を前に、1977年11月に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(82)が、夕刊フジの独占インタビューに応じた。

 「どうなるんでしょうか。今度こそ(北朝鮮は)少しは前向きにやるのか、正恩氏の気持ちが、まだ見えていません」

 早紀江さんは川崎市内で取材に応じ、現在の思いをこう吐露した。何度も期待を裏切られた、北朝鮮への不信感は拭いがたかった。

 トランプ氏は4月の日米首脳会談で、拉致問題を米朝首脳会談で提起することを確約した。

 「拉致は、人の命をないがしろにしている、深刻な人権問題です。(トランプ氏には)『被害者を返すことは、人間として当たり前のことだ。それをできないと、世界中から信頼は得られない』と言ってもらいたいですね。それが一番いいと思っています」

 トランプ氏は昨年11月の訪日時、拉致被害者家族と面会した。被害者の写真を見ながら、「40年も家族が悲しみ続けている。こんなひどいことはない」と語ったという。そのときの印象について、早紀江さんは「父親のような温かい感じがしました」と振り返る。

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