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静岡女性遺棄、2容疑者「当日が初対面」と供述 別の人物主導か (1/2ページ)

 静岡県藤枝市の山中で浜松市浜北区の看護師、内山茉由子(まゆこ)さん(29)の遺体が見つかった事件で、県警が逮捕監禁容疑で逮捕した40代と20代の男は互いに面識がなく、ともに「事件当日に初めて会った」と供述していることが14日までに分かった。2人はインターネットの掲示板サイトを通じて知り合ったという。事件には隷属的立場で関わったとみられ、捜査本部は主導した人物が他にいるとみて調べている。

 捜査関係者によると、2人はいずれも、面識のない内山さんを連れ去ったことは認めているが、遺棄容疑については否認している。

 40代の男は11日夜、名古屋市の中川署に1人で出頭した。内山さんを連れ去ったことは認めたが、遺棄容疑は否認。「ばれるのも時間の問題だと思った」という趣旨の供述をしている。

 内山さんは5月26日夕、浜松市中区のフィットネスクラブの駐車場で、自分の車に乗ろうとした際、2人の男が続いて押し入るように乗り込み、そのまま発進。車ごと連れ去られる様子が駐車場の防犯カメラに写っていた。

 クラブと同じ建物に入るパチンコ店の防犯カメラには、この2人と一緒にもう1人、男の姿が写っており、事件には少なくとも3人が関わったとみられる。

 県警は家族から行方不明届を受け捜査。三重県桑名市で乗り捨てられていた内山さんの車を見つけ、6月9日夕には藤枝市瀬戸ノ谷の山中で遺体を発見した。

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