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「トランプ氏は核拡散時代の道開いた」 自民・青山繁晴氏が激白 (2/2ページ)

 日本にとって最も重要な拉致問題を、トランプ氏が首脳会談で提起し、正恩氏は、安倍晋三首相と会うことに前向きな姿勢を示した。小泉純一郎元首相が訪朝した2002年9月と似てきている。自民党は政権政党の責任として、「小泉訪朝」の過てる部分を総括しなくてはならない。

 《拉致被害者5人の一時帰国と引き換えに、日本が1兆円規模の税金を北朝鮮に拠出する》

 今もくすぶる「密約」の存在について、小泉氏は真相を明らかにする責任がある。

 日朝首脳会談の前提として、拉致の捜査に関わってきた日本の警察官を含む調査チームの派遣が不可欠だ。北朝鮮による一方的な幕引きを許してはならない。

 拉致問題こそ、与野党が一致点を見いだせるテーマだ。過去と同じ轍を踏まないために、前に進む議論を尽くす。「言論の府」として当たり前の姿ではないか。

 だが、自称リベラル野党は対立をあおるばかりだ。(聖徳太子が定めた)十七条の憲法にある「和をもって貴しとなす」は、それぞれの意見を尊重し、一致点を見つけることが日本の政(まつりごと)だという意味だ。この基本を理解していない国会議員が多すぎる。まさに「真昼の暗黒国会」で、子供には見せられない。

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