記事詳細

【室谷克実 新・悪韓論】韓国、保守政党ついに死滅で奈落の入り口… 左傾化路線が急進展、日米ブロックと“決別”も (1/2ページ)

 韓国の統一地方選挙(12日)で、文在寅(ムン・ジェイン)与党が空前絶後の大勝利を収めた。保守は大惨敗だ。

 文グループは、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の失敗に学んでいる。「支持率が高いうちに、右に戻れない態勢をつくらなくてはならない」ということだ。今回の地方選を機に、韓国の左傾化路線は急進展する。それは「レッドチームの一属国」への道であり、日米ブロックとの決別だ。

 日本のマスコミが、韓国の統一地方選・国会議員補選の結果を詳細に伝えなかったのは、なぜか。私には不思議でならない。

 経済の低迷、保守派に対する露骨な弾圧、中国にコケにされ、米国に“お邪魔虫”扱いされている…。そんな現状にありながら、韓国国民は「文政権を絶対支持」した。これは韓国にとって、奈落の入り口だ。

 選挙結果を紹介しよう。

 日本でいえば、都道府県と政令都市を合わせたものに当たる広域自治体だ。その首長選挙は「与党14、野党2、中立1」だった。

 広域自治体の議員選挙は「与党が79%」を取り、絶対多数になった。広域自治体の教育監(=日本の教育委員長兼教育委事務局長に当たる)は「17のうち14を与党系」が占めた。

 広域自治体の住民は、全国民の87%を占める。広域自治体でない部分(=つまり町村議員)で「野党第一党が34%」を確保したところで話にならない。

 同時に行われた国会議員の補欠選挙は、「与党が12議席中の11議席」を制した。