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肺がん患者に心ないヤジ…穴見議員こそいい加減にしろ! 三原じゅん子氏「絶対にあってはならない」 (1/2ページ)

 また、「魔の3回生」がやらかした-。自民党の穴見陽一衆院議員(48)が、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の審議中、参考人の肺がん患者に対し、「いいかげんにしろ!」とヤジを飛ばしたのだ。穴見氏は21日、謝罪コメントを出して火消しに走ったが、後の祭り。与野党から「言語道断」などと、一斉に批判が噴出している。

 問題の発言は、15日の衆院厚労委員会で飛び出した。日本肺がん患者連絡会代表の長谷川一男さんが、参考人として屋外の喫煙場所のあり方について発言していた最中だった。

 考えられない暴言に、野党や一部メディアが批判を始めると、穴見氏は21日、以下の謝罪コメントを発表した。

 「『喫煙者を必要以上に差別すべきではない』という思いでつぶやいた。参考人の発言を妨害する意図は全くない。不快な思いを与えたとすれば、心からの反省とともに深くおわびする」

 高鳥修一委員長(自民党)は穴見氏を厳重注意した。

 穴見氏は、大分1区選出の3回生。大分がん研究振興財団理事を務め、ファミリーレストランを展開する「ジョイフル」代表取締役相談役でもある。改正案で、ジョイフルのような大手チェーンは禁煙となる。

 穴見氏の発言に、子宮頸(けい)がんを経験した自民党の三原じゅん子参院議員は、ツイッターでこう批判した。